ロイターの記事によりますと、SBIホールディングス は、ゴールドマン・サックス証券
のグループ会社にあたる有限会社ジュピターインベストメントと資本・業務提携する
ことが明らかになりました。
今回のゴールドマン・サックス証券との業務提携により、SBIはSBIの連結子会社で
あるSBIキャピタルの株式40%をジュピターインベストメントに譲渡することとなりました。
SBIとゴールドマン・サックスグループはジョイントベンチャーとなるSBIキャピタルで、
主に中規模企業を対象としたバイアウトなどの投資を行うためのファンドを組成・運営
することですでに合意しているもようです。
また、運用規模に関しましてはは3年以内に1000億円を目指すとしております。
今回の件によって、SBIの業績に対する影響は、SBIキャピタルの株式売却により2008
年3月期で連結ベースで49億円、単体で63億円の特別利益を計上する見込みとなって
おり、市場での反応を見極めたいと思います。
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