あるのですが、CFDであれば世界を股にかけて投資することができます。
CFDは「Contract For Difference」の略称です。英語の苦手な方には抵抗があるか
もしれませんが、簡単に訳させていただきますと、まず、Contractは「契約」または
「合意」といった意味の言葉です。
また、Differenceは「違い」もしくは「差」という意味の言葉です。CFDとは買値と売値
の差額を決済するための契約を取引する金融商品なのです。説明があまり上手で
はないので混乱させてしまったかもしれませんね。
基本的にCFDは国内だけではなく、海外の株式や株価指数先物、ETF、債券先物を
対象に差金決済取引となっています。FXと同様に証拠金を証券会社や取引会社に
おさめて取引することができるのが大きな魅力となっています。
ようするに、FXが米ドルやユーロなどの外貨を投資対象として取引するのに対して、
CFDは株式や債券が投資対象となっていると覚えておいてください。
海外のETFにも投資できますし、買いだけではなく売りもできますので相場全体が
大きく低迷しているような状況下でも利益を出せる可能性が高いです。
一方、投資信託の場合は相場全体が上昇局面にあることで利益が積み重なります
ので投資信託を買ったときよりも相場全体が低迷すればその分損失が拡大します。
また、CFDでETFで投資した場合は手数料がそれほど高くないので頻繁に売買を繰
り替えすころができるのも大きな魅力となっています。
投資信託の多くが基準価格を割っている状況下では魅力的なファンドがあったとして
も中々投資する勇気はわきませんが、CFDであれば相場に合わせた取引を行うこと
によって利益をあげる可能性が高いのでおすすめです。
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