投資信託は小額から投資できる上に分散投資効果が非常に高いの
が大きな魅力ですが、その反面、様々な手数料がかかります。
ですので、場合によっては手数料が大きな重荷となることもあります
ので購入される前にしっかりと調べる必要があります。
ちなみに、国内投信と外国投信の手数料についてですが、基本的に
は同じように各手数料が設定されています。
しかし、販売手数料に関しましては外国投信の方が国内投信よりも
割高に設定されているように見受けられます。
やはり、こうした背景には少なからずファンドマネジャーの運用に関
する実力差が多少はあると思います。
ですが、上述した通り販売手数料が実質利回りに与える影響は決し
て小さくありませんので実際に、投資信託を購入するさいには、この
点を十分注意して選ぶ必要があります。
また、国内投信に無くて外国投信にある手数料に為替手数料があり
ます。米ドル建ての投資信託を購入された場合は外貨預金と同じく、
往復で2円の手数料がかかります。
この点を考慮して運用する必要があります。最低でも2%以上の利
が乗っていないと為替手数料に利益を食われてしまいます。
そして、昨今の金融危機によって、世界中の金融市場が混乱してい
ることから極端なまでに円高が進んでいます。こうした状況下では
為替差損を被る可能性もありますので十分注意が必要です。
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