投資信託に限らず、仕組みが全く理解できないような金融商品
への投資は絶対に控えるべきです。
こうした金融商品の多くが、破格な利回りをうたっておりますが、
商品自体の仕組みが非常に複雑なことから、よく理解できない
にも関わらず、購入してしまうのです。
こうした背景には、人間の心理として、複雑で難しい方が儲か
りそうな錯覚してしまう点が上げられます。
しかし、いかんせん常識を超えた利回りを支給できる可能性
は低いので、購入後にトラブルとなるケースが多いのです。
こうした事態を避けるためにも、理解でききない金融商品は、
しっかりと理解できるまで説明してもらうか、もしくは、購入
することをきっぱりと見送るべきです。
理解することができれば、本当に利回りの高い優れた金融商品
かもしれませんし、逆にどうしようもない駄目商品か分りますの
で、しっかりと、理解してから金融商品を選びましょう。
昨年9月に金融商品取引法が施工されたことで、個々の金融
商品の説明を徹底することが金融機関に義務付けられてます。
投資家保護を最重要と考えた上でこうした法が施工されている
わけですから、遠慮なく、説明を求めなければなりません。
ついつい、その場の雰囲気に流されてしまい、購入してしまい、
場合によってはとんでもない大きな損失を被ることになりかね
ませんので十分注意する必要があります。
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