外貨預金と外貨MMFは、いずれも当該通貨国の金利情勢を反映します。
また、外国投資信託と同様に日本国内で購入・解約するに際して、為替
相場の影響も受けることとなります。
今現在、外貨預金は外資系銀行のみならず、国内の都市銀行、地方銀行
などの多くが扱っております。
90年代後半の外貨預金ブームの中で、取扱う銀行が一気に拡大しました。
外貨預金の利率は、基本的に当該通過国の金利情勢の影響をうけます。
2000年の後半くらいから、米国の景気減速感が強まったため、FRB(米国
の中央銀行)が相次いで利下げを実施しました。
その結果、米ドルの建ての外貨預金の利率も、大幅に低下しました。
たとえば、2000年の時点では、多くの米ドルだて定期預金の利率は5%台
が、圧倒的に多かったですが、今では3%台が多く見受けられます。
しかし、外貨定期預金は固定金利型なので、1度預け入れると、満期になる
までは預入時の利率が適用されます。
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