読売新聞の記事によりますと金融庁は、2006年度の偽造・盗難キャッシュカード
などによる預金不正引き出しの被害状況を明らかにしたもようです。
偽造されにくいとされていますIC付きキャッシュカードが普及したことにより、
偽造カードによる不正な預金引き出しは531件と大幅に減ることとなりました。
前年度比にておよそ41%減少したこととなるそうです。
そんな中、システム上のセキュリティが問われる問題が起きており、事実インター
ネットバンキングでの預金被害が98件に倍増することとなっております。
ファイル交換ソフト、ウィニーなどを通じてネット上に流出した預金者のパス
ワードを入手し、預金を不正に引き出すケースが多いとされています。
このうち件数が最も多いのは、盗難キャッシュカードによる被害で、同9%増の
6603件、盗難通帳の被害は同1%減の246件となりました。
【引用もとの記事】
(読売新聞)
『ネットバンキングの預金被害が倍増、金融庁調査』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070626-00000214-yom-bus_all
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