基本的に投資信託を実際に購入するにあたって、前もって検討するために目論見表
やパンフレットを金融機関から入手する必要があります。
しかし、恐らく初めて投資信託を購入するにあたり、この目論見表をどうやってみて、
また、何を調べれば良いのか分らない方も多いと思います。
目論見表の見方についてですが、まず最初に運用方針を確認して下さい、「ファンド
は、どの国の株式、債権、不動産などにどれくらいの比率で投資しているのか?」と、
いったことをしっかりと確認する必要があります。
また、投資信託はアクティブ運用、インデックス運用など色々な運用方法があるので
すが、どの様な投資方法で運用しているのかも重要です。
市場全体の動きにに合わせて投資するのであればインデックス運用を、そして、市場
全体の動きよりも高いパフォーマンスを狙うのであればアクティブ運用が基本です。
そのためにも、しっかりと運用目的および目標を明確にする必要があります。それに
合せて、どんな投資対象のファンドを買うか考えます。
事実、今現在国内では様々な投資信託が流通しているので、どのようなタイプ・属性
の投資信託を購入するか事前に考えることは非常に重要です。そして、その後に細
かい部分をしっかりと検討するのが良いでしょう。
またその際、仕組みが複雑すぎて理解できない投資信託は避けるべきで、絶対購入
してはなりません。複雑だと何だか儲かりそうな気がしますが、実際にはそんなこと
はなく、逆に金融商品は単純明快な方がよいくらいです。
ですので、必ず上述した形で、ファンドの運用方針を必ず確認しましょう。内容をよく
確認して納得したものに投資してみてください。
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