銘柄に投資することによる分散投資効果の高さが上げられます。
しかし、実際に購入されたファンドの純資産額が目減りするといった問題に直面してしま
いますと、ファンドの運用そのものに疑問を感じると思います。
せっかく投資信託の分散投資効果を期待していたにも関わらず、ここ最近のマーケット
の特徴として連動して動く傾向が強まっているため、ファンドが実際に運用している銘柄
の多くが株価を大きく下げているケースが少なくありません。
そうなると人任せに運用するよりも自分の目で選んだ、その他の金融商品や銘柄で運用
した方が良いと考える方も少なくないと思います。
しかし、株式の場合ネックとなるのが銘柄選びです。4000銘柄もありますので、自分に
あった銘柄を選ぶのは正直難しいです。
そんな中でオススメなのがETFです。ETFはExchange Traded Fundの略称です。日本
では株価指数連動型投資信託受益証券と呼ばれています。
つまり、投資信託の一種なんです。ETFの投資対象となるのが日経平均株価や東証株
価指数(TOPIX)などの株価指数です。ETFはこうした株価指数に連動するように設計
された投資信託ですので、銘柄選びに頭を悩ます必要がありません。
また、購入するのも通常の株式と同じです。証券会社を通じて株式市場がオープンして
いる間であればいつでも売買することができます。
一般の投資信託の売買手数料とは比較にならないほど割安なので、日経平均株価が
中長期的に低下すると判断すればすぐに売ればよいわけです。
日経平均株価の動きに連動しているので非常に分かりやすいです。本当の意味での
分散投資効果が高い金融商品といえます。
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