【金融が分かる資産運用入門】
世界同時株安から丁度半年が過ぎ、依然として問題の元凶とされている
サブプライムローンの焦げ付き問題が解決する目処がたっていません。
それどころか、ヨーロッパ圏に波及する懸念から、米国株式市場だけ
ではなく、欧州市場、アジア市場でも軒並み株価が下落しました。
このため、10日の東京市場は全面安となりました。
翌日の米国株式市場も一時、大幅安の展開となりました。
欧米の中央銀行は前日に続いて、短期金融市場に大量の資金を供給する
ことで信用収縮の連鎖を抑え込みを試みました。
しかし、世界の株式市場では不安定な値動きが続いています。
10日のニューヨーク株式市場は、サブプライムローン問題の拡大を受け、
株価は急落しています。
金融市場が世界的に不安定な状態にある中、これまで米国の不動産市場
へ不動産投資をおこなっていた海外の機関投資家の損失が明るみになる
機会が増えるともいます。
その度に、今週起こったようなジェットコースターのような株式相場が
形成されてはたまったものではありません。
また、懸念材料の1つとしてREIT(不動産ファンド、不動産投資信託)など
の金融商品に対する信用が落ちないことを願います。
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