インターネットショッピング等で、インターネットのネットワークを介して支払い
を指示し電子的に決済を行う「アクセス型商品」として別途定義しています。
こういったサービスが金融の流れにどのような変化をもたらせていくのかは、まだ
普及が本格化したばかりであり、さらに小額の取引が主体となっているために、
現金に及ぼす影響は少ないとされています。
しかし、今後はこういった電子マネーや電子取引がさらに拡大することが考えられます。
そして、今まで想像すらできなかったような手法が次々と市場に現れるのでしょう。
その最たる例が大手家電量販店などから始まったといわれるポイントカードです。
また、航空会社でのマイレージプログラムといったものもこれに含まれるでしょう。
扱えるところが限られていることで、これらは通貨地域の一つと認識されていますが、
これがICカードなどと提携することによって、ポイントそのものが現金に近い性格の
物となってきているように見受けられます。
さらにオンラインゲームの世界では、リアルマネートレード(RMT)と言われる取引が
たびたび、問題視されています。
これはゲームという架空の世界の通貨や物が、現実の世界の現金で取引されている為です。
デジタルの世界においては、これまでのアナログ社会とは、一線を画し金融のあり方まで
変化させてしまう可能性もあります。
今後、改善すべき問題点は山のようにありますが、通貨の保管や交換という役割において、
電子化は今後益々利用者にとって便利な物になることでしょう。
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