【金融が分かる資産運用入門】
郵政民営化により、いよいよ来月誕生することとなる”ゆうちょ銀行”が、
主要地方銀行と連携して住宅ローンなど個人向けローン事業に参入
する方針であることが明らかになりました。
こうしたことから、ゆうちょ銀行は、まず地銀のローンを代理販売ます。
その後、市場での様子を伺いながら本格的参入を目指すもようです。
読売新聞の記事によりますと、日本郵政は、常陽銀行をはじめ、横浜、
福岡など地銀上位約10行に提携を呼びかけたとされております。
地銀側からは、ローンの詳しい商品内容を深く理解する必要があること
から、研修などの支援を必要としております。
住宅ローンや、個人ローンは、競争が厳しく、これまで国内最大の顧客
ネットワークを誇るゆうちょ銀行への風当たりは厳しいことが予想され、
ライバル視する各金融機関が拒絶する可能性は高いと思います。
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【引用もとの記事】
『ゆうちょ銀、住宅ローン販売で地銀と提携へ(読売新聞)』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070908-00000311-yom-bus_all
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