独立行政法人住宅金融支援機構は、今現在、民間金融機関と提携した最長35年
の固定金利住宅ローン「フラット35」がございます。
昨年、日銀による量的緩和政策が解除されると、今後の金利上昇を警戒してか、
フラット35に乗り換える利用者も多く見受けられました。
時事通信の記事によりますとフラット35に返済期間が20年以内なら金利を低く
する新制度を10月1日の融資実行分から導入することを明かにしました。
返済期間15~20年と同21~35年の2タイプの金利設定とし、ローン利用者の利便
性を高めるとし、住宅金融支援機構は、新制度によりまして民間金融機関に示
す提示金利が、従来型よりも年0.2%程度低くなると予想しております。
また、今現在すでに35年の返済期間で融資を申し込んでいる人でも、資金の
受け取りが10月1日以降になる場合に限りまして、返済期間を20年以内に変更
できるもようです。
【引用もとの記事】
(時事通信)
『新低金利ローン、10月導入=フラット35に20年固定-住宅機構』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070627-00000119-jij-bus_all
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