【金融が分かる資産運用入門】
産経新聞の記事によりますと、大手行は住宅ローンについて、7月から
一定期間固定型の金利を一斉に引き上げることとなりました。
日本郵政公社も先月、定期貯金と定額貯金の金利を引き上げており、
3年物定期貯金は水準と0.45%(以前は0.4%)まで上昇しております。
また、定額貯金も3年以上で0.4%(以前は0.35%)に上昇しました。
一方、保険業界も金利上昇に向け動きが活発化しており、日本生命保険
は、一時払い型の保険商品について、7月の新規契約分から予定利率を
引き上げることとなりました。
しかし、こうした金利上昇は恩恵ばかりではございません。
住宅ローンでは金利の上昇ピッチが加速しており、利用者の負担感が
急速に増すこととなっております。
主要4銀行は、一定期間金利固定型について7月から一斉に金利を引き
上げ、依然として金利の先高観は強くなっていることから、長期固定型商品
に人気が集まっているもようです。
指標となる長期金利(10年物国債金利)の上昇を受け、金利の上昇は3カ月
連続となり、参院選後の第3次利上げ観測が台頭しております。
このため、から金融商品の金利改定は今後も続くとされております。
応援クリックのほど宜しくお願いします。
FC2 ブログランキングへ
人気blogランキングへ
【引用もとの記事】
(産経新聞)
『金融商品 金利上昇じわり 住宅ローン、大手4行一斉に』
サイト内の記事の誤字脱字、内容の間違いを含め、利用者さまが、
いかなる損害を受けた場合も、当方では一切の責任を負いません
ので予めご了承下さい。
金融が分かる資産運用入門トップへ
PR
>> 1万円からできる資産運用の秘密とは? <<