もし、投資信託で安定した資産運用を望むのでしたら日本の公的年金の運用を参考にする
のも一つの手です。日本株式、日本債券、外国株式、外国債券のインデックスファンドを同
じような比率で購入し保有し続けるだけでよいのです。
ある意味コバンザメ的な手法ですが日本の公的年金の運用を任されている方々というのは
運用のプロ中のプロが行っているわけですから、大きな失敗は考えにくいです。
それどころか大きな失敗されたらこまるのは我々日本国民ですので、安定してもらわなけれ
ば困るわけです。基本的に公的年金は年利３～４％程度の運用を目標としています。
４％を超える水準となると、かなりリスクを取らなければならなくなります。しかし４％以下で
あればリスクを抑えられるので、安定した運用が期待できます。
また、あらためてインデックスファンドについて解説させていただきますと、インデックスファ
ンドは日本株式の場合であれば日経平均株価やTOPIXに連動して動く投資信託です。
インデックスファンドのメリットはファンドを選ぶにあたって特別な知識が必要ない点があげ
られます。その特性上、変な銘柄が組成されることがないので安心して購入できます。
『タグ』 インデックスファンド 投資信託
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