今回は投資信託を選ぶポイントについて簡単に解説させて頂きたいと思います。まず最初
に幾つかの注意点を先に申し上げさせて頂きたいと思います。
まず、そのファンドの運用方針が御自身にあっているか確認した上で、手数料などコスト面
を考慮して、投資するに見合ったリターンが期待できるのか明確にする必要があります。
特に、ファンドによっては利回りが高いことをうたっておきながら、とてつもなく高い手数料が
設定されている場合があるので注意が必要です。パンフレットの文字が小さく記載されて
いることから、見過ごされやすいのですが、購入前に必ず説明してもらいましょう。
もし、銀行で投資信託を購入されるのであれば、気をつけて頂きたいのが、投資信託と自社
商品である定期預金とを組み合わせた商品を勧められる場合があることです。
これらは分りずらい上に、日本人の多くが資産運用として、預貯金に依存してきたことや、
大手銀行の定期預金がついているので安心して購入してしまいます。
こうした商品の中身についてですが、円定期預金と投信信託を、または円定期預金と外貨
預金を組み合わせています。また、手数料が高めに設定されている場合が多く、期待した
定期金利も予め一定の期間が設定されているものも少なくないようです。
しかし、パンフレットの文字が小さすぎて見落とします。ですので、購入を検討している投資
信託の目論見書は、必ず熟読し、どんなに小さな文字で読みずらくても必ず読み込んで、
しっかりと、理解するよう心がける必要がございます。
『タグ』 投資信託 ファンド 利回り 定期預金 資産運用
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