不動産投資信託は、REIT、J-REIT、不動産ファンドともよばれています。
その人気は、年々急速に高まっております。不動産投資信託とは、簡単にいいますと、
オフィスビルをはじめとした不動産を組み入れた投資信託のことを指します。
これまで不動産に運用するとなると多額の資金が必要とされていました。
このため、不動産を対象とした分散投資は、一般の個人投資家では到底無理なことと
されていました。一部の富裕層のみができることとされていたわけです。
しかし、これが不動産投資信託の登場によって、小口の資金しかなくても手軽に不動産
投資ができるようになったのです。
不動産投資信託は、ファンドそのものを証券取引所に上場させ、そこで売買する会社型
が中心となっております。
ですので、不動産投資信託の取引価格は、市場における需給バランスを反映して変動
しております。つまり、株式投資と同様に、価格変動リスクがついて回ることになります。
今後、さらに業界の再編が進むことにより、不動産関連の魅力溢れる金融商品が沢山
出てくることを期待します。
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